悲しみの行方
「生きていて」、ただそれだけを願って!

だいたい15分ぐらいで病院についたと思います。 裏口の玄関前に車を乗り捨て、 「生きていて、なんとか命だけは」と願いながら長男のもとへ目指しました。 この時は、みんな頭の中が真っ白で思考停止の状態でした。 目の前に私服の […]

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悲しみの行方
突然の別れ

2020年2月21日 その日はいつもと変わらない日常が終わるはずでした。 このあと、私たち家族にこんな悲劇が待っているとは思いもしませんでした。 その瞬間は何の前触れもなく突然に訪れました。 夜の12時半頃に電話がなり、 […]

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悲しみの行方
悲しみの行方は…

このページでは私の経験をもとに、 息子が事故で亡くなってから今までの気持ちの変化を時系列で書いていこうと思います。 記憶をたどりながらの投稿になるので一気には書けません。 それに、思いだすたびにその時の感情がよみがえって […]

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不満をなくすにも勇気が必要。

人生、生きていれば不満のひとつやふたつ抱えているものですよね。 最近、不満をなくすにも、すごく勇気が必要だなと感じています。 仕事の人間関係であったり、夫婦のことであったり、 不満を伝えたあとの一時的な空気感が嫌で、不満 […]

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人生のカウントダウンは止まらない、大切な残り時間をどう生きる。

この世の中の確実なことの一つに、人は必ず死ぬということがあります、一人の例外もなくすべての人が死に向かって生きています。 寿命や運命が決まっているのかはわかりません、どういう死に方をするのかいつ死ぬのかもわからないことが […]

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今のその行動、判断が未来の後悔になるかもしれない。

私たちは普段の生活の中で、1日に最大で35000回ほどの決断をしているそうです。 習慣化された無意識なものや、どっちを選んでもいいような選択というものがほとんどだそうで、 今後の人生を左右するような決断はあまりしていない […]

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法事をすることで、愛する人の死は心に刻み込まれていく。

息子が交通事故で亡くなってから、早いものでもうすぐ4年になります。 妹が兄の年齢をを追い越してしまいました、なんだか不思議な感覚です。 命日にはお坊さんに来てもらって家族でお参りをする予定です。 これからも息子の命日には […]

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もう一人の自分をつくれば、強い味方になる

皆さんは辛くて苦しい時や、人生に悩んだ時、どうしていますか? 家族や親友に相談するか、それともネットの中へ答えを探しにいったりするんじゃないでしょうか。 でも、家族や親友、それにネットの中の言葉は、多少の慰めや気付きを得 […]

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人は自分の心を映す鏡

「人は自分の心を映す鏡」って、昔からよく聞く言葉ですよね。 私は息子が事故で亡くなってから、他人の自分に対する言動や行動がとても気になるようになりました。 表情には出しませんが、他人の冷たさや優しさに過敏に反応しすぎてい […]

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他人に期待しすぎてはいけない

みなさんは【ゲシュタルトの祈り】というものをご存じでしょうか? 私たちは自分が苦しみの当事者になった時、他人からの優しさや同情を無意識に求めてしまいがちです、 優しくされるべきだとも思ってしまいます。 でもそれは、あるは […]

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